牛を育てるということ

先日農場見学をする機会がありました。
そこでは牛を出来るだけ放し飼いにし牛にある程度の自由がある農場でした。
主に乳牛や食肉用、繁殖用の牛が育てられているのですが、結構大変なようでした。
東日本大震災での原発事故による放射性物質の被害で餌となる干し草が少ないので困っているとのこと。
だからといって少ない飼料に不必要な飼料添加物も入れたくないと牧場の人は言っていました。

抗生物質やホルモン剤を注射することもできるが、出来るだけそうゆうこともせずに生き物が本来持っている免疫などを存分に引き出して育てることこそが本当の育て方とも言っていました。
だから頭数を多く生産性に特化した育て方は出来ないのだそう。
でも、そのおかげでその牛の牛乳やお肉は別格に美味しいと高級レストランでは好評なんだとか。
育て方を初めて知って大変勉強になり、改めて食の大切さが分かった気がしました。